
明けましておめでとうございます。
を通り越して、寒中お見舞い申し上げます。
になってしまいましたこと、お許しくださいませ。
お正月の掛け軸はいつも、日出て乾坤に輝く(ひいでて、けんこんにかがやく)
を掛けております。
水平線上の初日の出は、無限の光りを浴びて、祝福の浄土が出現します。
心の太陽はいかなる闇夜、いかなる暗雲の中にも必ず存在します。
人は無知ゆえに時に迷いと絶望の真底に沈みますが、心の太陽の実在を信ずる者はやがて、豁然と夜明をみることが、できるでしょう。
皆さまにおかれまして、健やかなよき一年でありますことを、お祈りしております。